織田裕二主演の映画「アマルフィ 女神の報酬」が好調です。公開から約2週間となる2日に、早くも観客動員数150万人を突破。川崎チネチッタでは、記念の舞台あいさつが行われました。
川崎市出身の織田さんですが、地元で舞台あいさつするのは初めてだそうで、妙に緊張気味。この様子やイタリアンレッドカーペットの模様は、3日の紙面で、ぜひ。
こちらでは、舞台あいさつで明かされた撮影秘話の数々を紹介したいと思います。 まずはタイトルにもした、ヒロイン役の天海さんの悲劇?から。 この映画は、全編イタリアで撮影されていたのは、ご存じでしょうか? その撮影中に、天候の都合などでスケジュールが間に合わなくなり、ローマで織田さん、南イタリアにあるアマルフィで天海さんを同時に撮らなくてはいけない日があったそうです。 そこで監督や主要キャスト、スタッフはローマに、天海さんは、なんと、イタリア人のカメラマンら数人だけでアマルフィへ。事前に監督から細かくシーンの説明や、演技指導を受けはしたようですが、監督からOKの声もかからない現場は、不安でたまりません。こうして撮影されたのが、娘を誘拐された不安を抱えながら、1人で孤独に階段を上っていくシーン。まさに、リアルな演技になったわけです。
続いて、織田さん。劇中では流ちょうなイタリア語を披露して、驚かせました。自身は「いっぱいいっぱいだった」と言っていましたが、猛特訓の成果が出たのが、ミネルバセキュリティでの格闘シーンです。「あそこは台本を無視して、ガーッと(勢いで)イタリア語を言っているんです。撮影が終わったときは、イタリア人キャストとハグしたくなりました。いま、ちゃんと俺たちセッションできたよねって」。すごいですよね。
ほかにも、マニアックな裏設定として、織田扮する黒田は、「靴を履きながら寝ている」(織田)などがあるそうです。「黒田は24時間、何かと戦っている感じを出したかった」とか。気づいた人はいるでしょうか?
ちなみに、今回、ちょっと弱い女性を演じた天海さんは、「(フジテレビ系ドラマ)『BOSS』とかを見て、強いタイプの女性と思っているかもしれないけど、あれが本当の私です」とのこと。
1度映画を見た方も、こうしたことをふまえて、もう1度見ると、新たな発見があるかもしれませんね。(秋)






















by ansund-59
天海祐希の孤独な1日