「ユッキーナ」こと木下優樹菜さんのトークイベントが先日都内で開かれ、取材してきました。
ケータイ小説「あたし彼女」の書籍化記念のイベントだったのですが、優樹菜さんの「恋バナ」が、なかなかおもしろかった。

「彼氏からされて一番うれしかったサプライズは?」と問われた優樹菜さんは
「高校の時に、車の中に…チョークサいんだけど実際にされたらハンパなくうれしかったんですけど、トランク開けたらチョー薔薇が100本ぐらいあって『えー花畑なんだけど』みたいな。それだけじゃなくて、『目つぶって歩け』と言われたから歩いたらプレゼント渡されて、目を開けたらガラスの靴が手のひらにあって…
シンデレラじゃね、みたいな感じでした」。
さらに「ブレスレットにガラスの靴がチェーンで付いていて2人のイニシャルが入っているのをもらって。愛されてましたね~」とテレ笑い。
一方で、その彼氏と同一人物かは不明ですが、「優樹菜も寝言で全然違う名前呼ばれたことがあって。その瞬間殴りましたけど。息止めてやろうと思いました」。なかなか、〝青春〟です。
もっとも、恋愛観は意外とまとも。「恋愛で変わったことは?」と聞かれて
「すぐキレるタイプだったんですけど、冷静に考えてから相手に言うようになった」とのこと。
「浮気がどうとか(つまり彼氏が浮気をしているのではないかとの疑念)は、言えないんですよ、優樹菜は。結果が分かってしまうから怖くて言えないんですよね。それでチリも積もって爆発、みたいな。ためてためていきなり爆発で、彼氏もビックリみたいな」。
その変わったきっかけも…
「相手に『ここまで言っても大丈夫だろう』とエスカレートしているうちに思いやりがなくなって、ナアナアになっていって気づいたらカレが離れていったということがあって。大切な人ほど、思いやり持って接しないとナアナアになっていくなーと。とか言いつつどうなの?みたいな話ですけど」
「優しい彼氏でも、甘えてばかりだと離れていきますよねー。優しい人ほど、こっちも優しさをもって、みたいな」
これ、分かるなー。彼氏を「彼女」に置き換えれば、そのまんまだよなー、みたいな。年齢が半分ほどの優樹菜さんの〝お言葉〟に、思わず現場で(自省をこめて?)うなずいてしまったりしていました。
会場にはケータイ小説の代表的な読者層とおぼしき女子高生が大半。彼女たちに対して優樹菜さんは
「優樹菜もすっげーグジャグジャになるまで泣いたこともあるし、すごい傷つけられたこともあるけど、それを乗り越えると、ぜ~ったい幸せになれるので、なりふり構わずいっぱい恋愛してください…
恋愛イコール成長なんで」。
恋愛=成長なんて、ストレートに言えるのはうらやましいなーとも。なぜかなんとなく複雑な思いを抱きつつ、会場を後にしました…。(P)


by ansund-59
天海祐希の孤独な1日